台湾 行き当たりばったりの旅(9) 高雄

2014/4/5ごろ高雄でぶらつく。

高雄は一世代前の日本の企業には懐かしいところ。
東南アジアでの海外進出の順番からすると、シンガポール/台湾/タイ/中国/インドネシヤなど目まぐるしく変わっている。日本に好意的な台湾特に南部の高雄は居心地よかったのだろう。

どんな足跡あるかと歩いたが？


在来線高雄の駅は改造工事中。


新駅は近代的。地下鉄駅が近くにあり便利。


ノスタルジアの旧駅舎。


ここも自転車が便利。


Creditは使えるし乗り捨ても便利。だが一通カード登録できず高校生に手伝ってもらう羽目に。順番に見てゆけば無料で回ることもできる。まずは愛河沿いに町の様子を見に。


台湾でも客家は活躍していて、ここには客家文化館あり。ともすればなくなりがちなアイデンティティ保存のためだろう。とても丁寧に説明。


庭には健康遊具が。真新しい。


左営から蓮花池に行こうとして間違えて半屏山に登る羽目に。この辺り唯一の山。セメント材料を大量に採掘したので山が低くなったという。確かに日本占領時代の浅野セメントの採掘場があった。ここでも我が国は資源をとったのだ。


市民の簡単な散歩コースだ。


見晴らしはいい。国家体育場など見える。


見晴らしはいいのに下山時に道に迷い現地の人の世話になり、ついでに蓮花池までバイクで送ってもらう。感謝。道端には果物がいっぱい。おいしい。ここにも立派な孔子廟。


このような道教の像や建物。中国人は偶像が好き。


そこから清代に作られた旧左営の散歩道。ここはいまも軍隊があると見え山中では機関銃を持つ集団に会い仰天。平和ボケ日本人にはショック。


日本時代を探るため高尾歴史博物館に行ったが、館員は若い人ばかりで、残念。
街中はバイク天国。これは台北の写真だったかな。いずくも同じ。
フェリーで旗津へ渡りサイクリング。

若者だらけ。海鮮もおいしいし。




夏なら雑踏なのだろうが、今は閑散。走りやすい。



ここにも健康遊具が


途中には戦争と平和祈念館、あたらしい。


日本のために戦って犠牲になった人たちがいるんだ。身がすくむ。


ここも皆さん好意的でリラックスできた。食べ物や夜市もいい。
中国との貿易協定の話：学生方にやや批判的。どこでも南方は政治性が低いのだろうか？

それにしてもこれらは理解できない。三鳳宮。

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