雲南貴州旅行(1) 大理 [旅行]
2017/9/18
列車で麗江(8:00)から大理(9:54)、バスで下関から古城に移動。
●洗馬潭ロープウェイで蒼山に登り、中間乗り継ぎ駅まで下山。
●乗り継ぎ駅 七龍女池で下車、玉帝雲遊路(8Kmお勧め)を歩き中和寺からリフトで下山(17:00)。
●その後大理古城をぶらつき、JadeEmu宿泊。
今回列車キップは発車45分前に駅で購入。また帰り(次の日)の高速バスもJadeEmuで予約できた。列車はほぼ満席、高速バスはガラガラ。この時期はすいていて幸運。
高鉄は、来年は昆明-大理間、2020年には大理-麗江が開通するらしい。そうなれば旅客であふれかえるのだろう。
蒼山には北部に頂上(約4000m)までの登山道、3系統のロープウエイ、中段に玉帝雲遊路という散歩道がある。
時間あれば海抜2000mのふもとから徒歩登山可。今回時間なし。
ふもとはいい天気だが、山には雲がかかっている。少しでも晴れ間が出ることを祈りながらロープウエイに乗るが、中間駅のあたりで小雨。
ロープウエイは全長2000m近く、山肌、岩、湖の景観 すばらしい。天気よければもっと!!!
頂上は雨。ここは紀元784年南詔国が封禅台を作り、以後ここで祭礼を行ったとの看板あり。
中原の山はせいぜい海抜1500mだが、ここは4000m。高さは誇れる。湖、農地、街道など昔から豊かなところだったのだろう
洗馬潭もかすかに見える程度。
リンドウのような花
頂上近くにはつつじがいっぱい繁っているが、この時期花無し。
つつじの間にはいろいろな花。しかししおれ気味。
花は時期外れ
中間の駅ではふもとが見えるいい天気。30分強 徒歩下山 七龍女池へ、
地図をもう一度。
七龍女池へ。しかし進入禁止!
玉帝雲遊路を中和寺へ向かう。この道は標高2500m位なのだろうか。この遊歩道はよく整備されていて歩きやすいい。しかも警備の警官数人がいて安心。昔は追剥がでたそうだ。
耳海、大理の街がとてもよく見える。最高の気分で8.3km歩く。
山の上は雨でも、この辺りは安定した天気。
遊歩道両脇には花がちらほら。
もともとは穀倉地帯のようだ。いまが水稲の刈り入れ時、日本と同じ。
あきない景色。
中和寺。
ここからリフト。北の方もきれい。
リフト降りたところは寂しいところでバスなどなく、白タクで古城へ。
古城はこの時間でも日差しがきつい。山にはしかし雲がかかっている。
街中は麗江古城より道路などが整然。でも街中の店は同じようなもの。若者の遊び場所だ。
街中では山の幸、海の幸など。食材豊富。
明日は、白族の古い古鎮 喜州、古城、三塔が並ぶ崇聖寺などなど。夜麗江に帰る計画。
なお中国の马蜂窝 自由旅行 【游记】苍山雪,洱海月,我在云南大理的慢调生活 に大理全体の旅行記あり、とても参考になる。