北京旅行 12 法海寺 八大処 香山公園 [旅行]
2018/10/22 北京市西部の法海寺、八大処、香山公園など歩き回った。
地下鉄とバスで回ったので移動に時間かかり特に香山公園については見どころを逃したのは残念。北京市に広さと、それほどでもないと思っていた空気汚染であったが、山から街はかすんでいた。これから冬になったら大変なことになると実感した。
法海寺(翠微山南麓)は、明代の絵画が保存されているということで、以下のようなものと期待していったが月曜休館でむなしく宦官の墓を見ることになってしまった。
法海寺の周辺だけがきれいに整備されて門前町となっていた。
入り口の案内だけがむなしく。
門前の公園で運動する人、道には翠微山ハイキングに向かう人など。いいところないかと聞くと、現在工事中で入れないかもしれないがといいながらも、明代の宦官の墓を教えてくれた。この宦官はど3皇帝に仕え、万歴皇帝に破格の待遇(紫禁城内で乗馬が許された)を受けた太監 田儀という。
第一寺 霊光寺には中国人だけではなく、世界各国の僧侶がお参り。平日でもこれだけなのだから、春節は身動きもできないのでは。
その上の大悲寺も立派であるが、どういうわけか内外僧侶のお参りはない。
一番高いところには関帝廟があった。
遠足の小学生だろうか?
この後、急いで香山公園へ。平日でも若者であふれている。バス停や地下鉄の駅から2kmくらいは徒歩、中国は広いから、歩く距離長くいい運動。車なら駐車場は入り口近くにあるが、渋滞が激しい。土日休日などは身動きできないくらいの人でらしい。
ここにもいくつかの名所があるが、見どころは4時30分くらいまでしか入所できず、あきらめてロープウエイで香炉峰に上る。視界悪し。
北京西部郊外の紅葉は人気あるらしいが、やはり黄葉主体。街中のポプラなど並木はとても美しいが鑑賞している人は見かけない。西山でも紅葉は非常に少ない(日本のような鮮やかな紅葉はない)が、紅葉見学に押し寄せるそうだ。今回の旅行で言った避暑山荘も同じ。樹木の種類によるものか、日中と夜間の気温差が少ないためか?
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