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丹沢のカモシカ 表丹沢県民の森駐車場近く [山あるき]

久しぶりに鍋割山ー塔の岳ー大丸ー二股 歩いてみたら二股から表丹沢県民の森駐車場の道でカモシカに遭遇。日本鹿にはよく遇うがカモシカは初めて。確かに熊かと驚くがよく見ればやさしい目つきでおとなしい。

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丹沢では鹿よりも鹿退治の猟友会の人のほうが多く、もうカモシカはいなくなったと思っていた。おとなしそうだがやはり農作物食べてしまうのだろうか?
あとはヤマガラ
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スマホではこれぐらいが限度?
あとはコゲラがギーギーと響かせている。写真には取れず。
あとは花たちタチツボスミレ
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コブシ
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ほかにもいかにも春の山らしく花いっぱい。いい季節。

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梅雨の合間の塔の岳 [山あるき]

久しぶりに晴れるとの天気予報に、塔の岳に行ってみた。

10時近くのふもとは梅雨空だったが、頂上は快晴。

久しぶりに歩くと、強烈な夏の日差しに思わず目もくらむ。これならむしろ曇りのほうがいいのに?!

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しかし富士は雲海に浮かんでいた。

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 強烈な日差しの中、ひんやりした風がさわやか。

山頂でゆっくりしながらぼっとしていると、明日は七夕という話。短冊に何を?年寄りはやはり健康! 残念ながら七夕にはそぐわない。

もともと七夕は中国古代の乞巧奠qi1qiao1dian4(針ごとがうまくなるよう願う行事。奠:祭る)から始まったと言われている。中国では現在、七夕節と呼ばれ旧暦7月7日(2016年8月9日)。中国には短冊に願い事を書く風習はなく(宗派によってはあるらしいが)、現在は愛情節、情人節ともよばれ、日本のバレンタインデー(ただし送物は男から女)類似の騒ぎとなっているらしい。

願い事を書くと言えば絵馬がある。Wikiによれば崇徳天皇の時代、神事に馬を寄進する風習があったが、馬を献上できない場合(仏閣が管理できなくてうけとらない)、紙、木材、土に馬の絵をかいて奉納(もちろん金品も)、次第に絵馬に落ち着いたと言う。いまでは金品に目録だが。絵馬は日本だけの風習か。

日本の願い事を紙や木に書くと言うのはいかにもロマンティック。NET上にはこんな記事。中国人が靖国神社で絵馬に書かれた願い事に驚く。こんなにも政治的な場所なのに、大部分は世界中の若者に共通するこんな願い。願い事を率直に書いて公開するのは日本人だけかも。字がいい。在木板上写上愿望后挂起来。

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山頂も夏花満開。野ばら

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うつぎ

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シモツケ

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葉の緑が目に痛い

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梅雨の時期人が少なくて、ゆったり。久しぶりの保養だった。


宮が瀬散歩で「解放改革下の中国女性」を読む [山あるき]

寒くなってきたので、ゆっくり出かけ、仏果山、高取山、宮が瀬ダムを歩く。

2015/12/9
8:30横浜 9:45仏果山登山口 10:45仏果山 11:30高取山 1:45宮が瀬ダム 
2:15仏果山登山口 3:45横浜

道はよく整備されていて快適。
紅葉はもう遅いが、目を楽しませてくれる。

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高取山と宮が瀬ダムとの中間の見晴らし台が最高。

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ここの陽だまりでゆっくり本を読む。「ファミリートラブル」:横浜国大 教育人間科学部でまとめた家族観のはなし。

 そのうち、中国についての考察「解放改革下の中国女性」を読んでみた。データは古い。

欧米では60年代後半ころから、高度消費時代に移行するにつれて女性の労働力が不可欠となり、女性労働力率は75-80%になり、専業主婦が消滅し、脱「近代家族」の時代に突入。
     「近代家族」=子供中心、家族の集団性強化、社交範囲縮小

一方中国では20世紀末の女子労働率は90%であったのに、2000年には都市部で72%に低下(ただし農村では逆に増加)。都市部は近代家族に向かっているように見える。

なぜか? 社会的要請と儒教思想などに元ずく家族観。

◆労働生産性の向上により、労働力が余ったので、女性を「良妻賢母」にさせる政策。
 「女性は家庭に帰れキャンペーン」

◆従来勤務先が保育などの福祉を担っていたが、(国営)企業解体などで面倒見られなくなり、家族に押し付けられた。

◆少子化で労働年齢のひとが老人を見なければならなくなった。
 (中国の法律では、親は子供が面倒を見る義務があると言っている。中国では子供全員の責任、韓国では長男の責任)
 一人っ子政策下では1夫婦が4人の老人の面倒を見なければならない。
 国営企業などから十分な年金をもらっている都市人、スズメの涙(55元/月=1100円)の年金の農民。

そんなな中で、晩婚、結婚しない若者の大量発生は、これまでの家族観を根底からかえるもの。

この視点ではすべての矛盾が女性に向かっている。筆者はとみるとやはり女性。

重たい問題。


宮が瀬ダムを眼下にした見晴らし台で本読んでいると、近くでコゲラが忙しくつっついていた。



シジュウカラ

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このサイトでは最近写真がUPLOADものすごく時間かかる。0.5MでもTIMEOUT!
Sonetメールサーバーはすぐ受け取るのに。 Sonetブログサーバーは100倍以上遅いようだ。
やむなくサイズを小さくしてUP.


  

玄倉からユーシンのつもりが塔の岳まで [山あるき]

2015/11/11 
今日は中国では独身の日(光棍節、末尾参照)らしい。1が4個つづくのを独身者に結び付ける発想がすごい。
この時に売ってしまおうという発想もすごい。
当日アリババ売り上げは1111億人民元近かったそうだ。

私も独身者だが、身の回りモノあふれ買いたいものもなく、さみしく散歩に。
天気予報では、昨日までの雨あがって日が射すと。
確かに軽四で走っていると、大山に陽が射してきてきれいに晴れそうな予感。

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県のビラ玄倉林道を歩いてみることに。紅葉楽しみながら。

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でも玄倉に着くと曇り!
林道のゲートから歩く始めると早速トンネル、青崩(あおざれ)隧道途中で曲がっているので真っ暗に、カメラの画面のわずかな明かりで歩くとようやく先が見える。
カメラを消し、明かりに向かって道の真ん中を歩けるか?
そうはうまくいかぬ!どうしてもずれて壁に近づくことがわかる、歳のせいで感覚劣化。

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あとのトンネルは光はいてくる。石崩隧道なんてぶっそうななまえ、なんて読むのか(いしくずれ?、いしざれ?) 雪崩などからするといしだれもあるのかも?
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山崩れ、土石流など確かに多そうな地形、現実にそんな場所がいっぱいある。でも土石流隧道なんてつけるだろうか?

両岸の紅葉がきれい。

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途中の2か所のダム、玄倉、熊木の水がとてもきれい。エメラルド色。
この色は中国九寨溝を思い出させる。規模が違いすぎるが。

玄倉ダム
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熊木ダム:ユーシンの上流
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きれいなので思わず尊仏土ノ平まできてしまった。標識では塔の岳まで2.7kmとあり、時計見ると11:10.
12時30分のところでっ引き返すことにして登ってみた。そうしないと帰りが暗くなる。
落ち葉の斜面をなんとか登って、登るほどに落葉深く道がわからない。歩いている人、頂上付近で数人だけ、上りは地図もなく不安だった。

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黄葉
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紅葉も

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12:30頂上、大倉からの若い人2,30人。
残念ながらガス。
10分で飯食べて早々に降りることに。

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帰りは鳥の姿見ながら、

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がーが鳴くのは、
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写真撮りすぎ電池切れ。残念。
全行程約24km? 計画外の登山はやりすぎ、余裕なかった。[むかっ(怒り)]


概略時間 歩7時間余り
戸塚6:05 - 玄倉林道ゲート8:45 - 尊仏之土平11:10 - 塔の岳12:30 - 尊仏之土平13:20 - ゲート15:30 - 戸塚18:30

独身の日は中国では「光棍節」と言うらしい。
「光棍」は古い辞書によれば、男の独身者、「棍」は①棒、スティック②ごろつき。 「光杆」というのもある:①葉っぱの落ちた裸の木、②身寄りを亡くした人、③支持を失った指導者。 「光杆」は、「光棍」より年上に似合いそうな気がする。 いずれにしても単身者のことで、この商戦は単身最後の日にするために贈り物したり、必要なものを買うと言うところからきてるらしい。売り方は大幅値引きとなる。

1993年に南京大学の4人組が相談して......などいろいろな起源があげられてる。いずれにしても最近の遊び心が商戦に化けた。USのクリスマス商戦みたいなものか。

光棍节是一种流传于年轻人的娱乐性节日,以庆祝自己仍是单身一族为骄傲(“光棍”的意思便是“单身”)。11月11日,光棍节,源于这一天日期里有四个阿拉伯数字“1“形似四根光滑的棍子,而光棍在中文有单身的意思,所以光棍节是单身一族的一个另类节日,这个日子便被定为“光棍节”(One's Day)。光棍节产生于校园,并通过网络等媒介传播,逐渐形成了一种光棍节的文化。如今越来越多的人选在光棍节结婚,于此同时,也是各大商家以脱光为由打折促销的时期。

雨の神奈川最高峰 蛭が岳 山歩きらくらく ルート [山あるき]

2015/10/21(水)

今週も軽四習熟兼ね山歩き。
近頃晴れが続いて暖かくなり、ヤバいかなと思っていたら、やはり雨、霧にたたられた。

蛭が岳最短ルートを。
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時間
5:20出発 - 7:10釜立登り口 青根分岐経由 - 9:00姫次 - 10:15蛭が岳着 - 飯と昼寝 - 11:30蛭が岳発 - 12:50姫次 - 八丁坂の頭経由 - 14:10釜立登り口 - 16:20帰着

出発前に 釜立てへの入り方つかめず。迷わず行けたが、今後のために写真。

76への標識 山中湖への道は20年ぶりくらいか。路面良く、車少なく快適。
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いのうえ さん:左折
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神の川への標識:左折
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登山標識:左折

左にある標識では東海自然歩道 八丁坂の頭方面とある。
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登り始めると毛雨がしとしと。帰ろうかな! いや折角だからカッパきて。
林道の標識では姫次へは青根分岐からとあり、これに従う。この時点では八丁坂の頭がどこか知らなかった。
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霧の中の景色。取っ付きの青根分岐までののぼり4kmがきつい。
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そのあとは緩やかな傾斜地で、楽な散歩。
鹿も姿現す。これは2頭づれ、途中ではでかいのが目の前を横切ったり、シカの天国だ。登山道わきの土は鹿に掘り起こされているところが目立つ。
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鮮やかな葉も。
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ガスのなかなので地面とこずえの葉ばかり。
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鳥の鳴き声、ばたつかせる羽の音などあるが、ガスで写真にはならない。
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落ち葉もきれい。登山道外れてうろうろ。夢の世界。
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山頂は11時過ぎから頭上に青空のぞくが、山々は雲に隠れ。
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あきらめて、八丁坂の頭から降りる。モノレールが走っている。結構長い。青根の分岐からのほうが近いような気がする。
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杉、檜は切り倒され放置されている。ここなど林道も整備されているのに、木材は競争力ないのか?TPPでまた競争力なくなって、日本中こんな風に 「植えては切り倒し放置」になっているのだろうか?花粉の原因として嫌われそれも無くなるのか?
モノレール(今回動いているのに遭遇しなかったが)は有効活用されているのだろうか?目的が違うのか?
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山中5組しか会わない静かな山あるき、とっかかりの1時間以外は楽な高原散歩で、もう少し早い紅葉の時期、晴天に恵まれれば最高だろう。

大倉、ヤビツ、山北の海側からの道が整備され、陸側からのアプローチは未整備と思っていた。実際にはよく整備され(木道たくさんある)驚いた。認識不足だった。ただ釜立林道に駐車スペースが少ないのが難点。国道413方面からほかにも登山口あるのだろうか?

軽四で林道走るのはと思っていたが、釜立林道では、作業用に軽トラが使われており、なんとなく安心。しかしこの林道はいかにも狭い。でもたかだか5分くらい走るだけなのでゆっくり、注意しながら行けばOK。

唐松岳挑戦 [山あるき]

2015/7/13 一昨日までの長い梅雨しとしが終わり、急に太陽が顔をだし照りつける。

所用あって安曇野に来たのでついでに1日登山体験。八方から唐沢岳。

5:30穂高 6:45八方第三駐車場 Jump台見学 7:45発券開始 8:00ゴンドラ、リフトで兎平
リフトからの眺めは素晴らしい。

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ガスが出てきて、降りてくる人の話では上はガスだらけ!
八方池もこの通り。先が思いやられる。

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でもダテカンバのあたり来ると急に明るくなってきた。
すばらいしい登山道。

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気分良し。

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白馬も見える。すばらしい。

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これを過ぎると 雪渓わたることに。サッカーシューズできた。耐水性なし。
なんとか、水のないところを渡って。こんな雪渓が4カ所。
見ると階段作っている人が!
ありがとう,声をかけた。が、実は中学生140名が登ってくるのでそのため。学校関係者か、小屋の?

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途中登山者に30分くらい会わないところあり、道に迷ったのかと、戻れるように写真撮って歩く。
途中きれいな花。名前もわからないまま、写真撮るのが忙しい。

唐松小屋から頂上までは15分くらい。
これは頂上から見た小屋方向。

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頂上には10:45到着。
頂上にいたおひとりさんに聞くと海の向こうに見えるのは能登半島。巨大だ。
学生時代能登半島一周しようと付け根から歩きはじめ、途中でスイカを恵んでくれたお百姓さんにその無謀さを笑われたことを思い出した。
とすると眼下は魚津。

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白馬方向

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三岳方向。

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小屋から上は風が強く冷えるが、せっかくなので地元の話を聞いたり、本読んだり、昼飯など、1時間ばかりのんびり。
小屋から下は、むしむしと暑い。雪渓が融け蒸発してガス化するため?太平洋側斜面を歩いているということか?

帰りは140名位中学生団体さん、ツアーさんなど。
八方池までは込み合っているが、その上は少なく、さらに丸山ケルンの先は非常に少ないということか。

でも長野から来ている人が結構いた。オリンピック道路があるので簡単に日帰り登山ということらしい。長野では飯綱山がいいと聞いた。そのうちきっと!

14:00ゴンドラ駅に帰り着く。夕方用事あったがどうせ間に合わないので下道で帰る。21:00帰着。
諏訪で飯くらってのんびりして、走り出したら、諏訪湖の北側20号走るつもりだったのに、南の16号に行ってしまった。間違って走ったが、こちらの方が道は狭いが、市街地は楽にぬけられると感じた。

帰ってから調べると、安曇野から高速にのれば長野道、中央道、圏央道で海老名、3時間48分とでた。これもなかなか魅力的。

以下は花と鳥のメモ。
ライチョウに会えなかったのが残念。

ニッコウキスゲ
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タカネセンブリ
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ツグミ
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エゾヒメクワガタ
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タテヤマウツボグサ
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コイワカガミ
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エゾコザクラ
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エゾコザクラ
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桔梗
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カヤクグリ
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ハクサンイチゲ
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ツガザクラ
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ミヤマキンバイ
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エゾヒメクワガタ
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何だろう
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ベニバナイチゴ
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アカモノ
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コマクサ
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クモマスミレ
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イチリンソウ
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何だろう
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キヌガサソウ
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ヤマホタルブクロ
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名前間違っているのあるかもしれない。
残念ながらどうしても探せなかったのもあった。名前を覚えたいが、どうにも[ちっ(怒った顔)]

グリーンヒーリング [山あるき]

身動き取れない日々過ごしているうちいつの間にか真夏日の日々。

ヒーリング必要!
身近な西丹沢檜洞丸へ。5時横浜、7時半登山口、10時頂上、1時半登山口、4時帰着。

自然教室で登山計画書求められる。
日曜ハイキング型や山歩きなので、登山口でこういう人にあったことがなかった。
最近道に迷ったり、滑落、熱中症など多いので、その対策とのこと。
やはりサンダル、短パン、小さなリュックでは目をつけられるのが当たり前。
とはいっても、ここまで来ておめおめ帰るわけにもいかず、模範解答と相談。

水2リットル(実は300mlペット半分)、食料十分(おにぎり1個)。

夕方用事あるため横浜4時帰着でルート相談。
つつじ往復で10km5時間と言われたが、同じ道は避けたく、
つつじ-石棚山ルートで6時間はすこし厳しいと言われつつそれで決着。

石棚からの下山には迷いやすいところ1カ所ありと聞いて胸に納める。

とにかく緑の森へ。

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緑のシャワー。紅葉もあり、秋もきれいそう。
道を聞かれ紅葉ルートと言って笑われる。もみじつつじルートがいいのでは?
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出会いで水補給。
山岳指導員?は水最低2リットルとおっしゃるので、300mL ペットボトルとおなかに。
おいしい。

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藤がきれい。
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ここからほぼ直登、きつい。

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点在するやまつつじがきれい。

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ぶなも
もう下山してくる。4時!からのぼりはじめ。
近くの人か温泉泊り、うらやましい。

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木々の間から富士が。思わず写真にかこつけ休憩。

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頂上に近づくに従いつつじがきれい。しかし猛暑のせいか花末期。
みつばつつじ。雄蕊10本だそうな。
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とうごうみつばつつじ。雄蕊5本だそうな。
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草むらにはいり見とれてると、上の草むらにはマムシがいると聞かされ、
あわてて枯れ木の枝で身構える。
そういえば皆さん竹やかっこいいストック持っている。

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短パンサンダルは快適だが無防備、無謀。

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ごようつつじ、しろやしお。
今年は少ないそうです。果物と同じでなりどしがあるのでしょうか?
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頂上から犬越路方面に少し行ったところに絶景が!
感激して身が震える。若者は喜びをいっぱいに。
年寄りの感激は若者の1%もないのだろう。

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下山は石棚山経由。

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このブナ林は鳥も多く最高。なのにこのルート、ひとけなし。本当はこのルートに時間かけるべし。

こげら。

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分岐でにぎやかな小鳥の鳴き声撮る練習。



最高のブナ林のルート。
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石棚山からのくだりは、登山靴が適当。本当はヘルメットもあった方が安心と思えるくらい。
今日は登山者10人くらいしか会わなかったのでよかったが。

間違えやすいところあると聞いていたので身構えて歩く。が気が付けばさわ。。

山道は少し荒れ気味。さわにでてほっと一息。水浴び、快適。

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杉林を抜けるともう箒沢。
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夕方の用事なければ、あと2,3時間のんびりできたのに。
でも最高のヒーリング。

冬枯れの大山と大山寺 [山あるき]

 夜明けの空に星がまたたき、いかにもいい天気になりそう。久しぶりに大山ともみじの大山寺にでも行ってみよう。6時車のフロントが凍結している。先日車の上に伸びてきていた木を伐採したためか?お湯で融かすはめに。それでも7時半には日向からのぼりはじめ。
冬枯れの大山


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穏やかな相模湾
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くっきりと富士山
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大山頂上のあぶり神社 いつもはしまってる扉が空いている。ご神体は鏡のようだ。
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今日は鳥たちの姿がほとんど見えない。食べ物も無くなってふもとに降りているのだろう。それでもシジューカラ、コゲラと怪しげなのが数羽いた。じーじー鳴くコゲラはキツツキのような振る舞いで愛嬌あるが、ジージー鳴き声はちょっと興ざめ。


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小鳥はどれもかわいい。写真に夢中になっていると、通りがかりの人がそっと待っていてくれている。スミマセン。
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この黒いヒヨドリくらいのは2,3羽集まっていて、見ようとしてもすばやく隠れる。どうしても全身の確認ができなかった。烏ならもっと悠然としてるはずだが?
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今日は土曜日。大山寺に向かって下山していくと、ケーブルカーで登ってくる、若い人多い。皆さんかっこいい。年は取ってもこんな場所ではそれなりの身だしなみがいると思った。大山寺のもみじはやはり散ったあと。
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それでも少しは残っている。
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12時過ぎに日向から帰る。天気は急速に悪くなりかすかに雨が降り出した。
まだ天候は安定していないようだ。久しぶりに歩いて気分爽快。


高尾山のもみじ 今年最高 2014年11月16日 [山あるき]

高尾山は込んでいるが気軽に紅葉など楽しめ最高。
桜の木ががかなりあったことからすると、むしろ春のほうがいいのかも。

昨年境川沿いに自転車で行っって高尾山中腹まで登ったことがある。
その時頂上まで行かなかったのは、単に時間場足りなく途中で引き返したため。

今回は電車で。戸塚8:43 武蔵小杉乗換 高尾山口10:25

横浜方面からは交通の便はあまり良くない。
武蔵小杉の湘南新宿ラインと南武線乗り換えは、めげた。距離が長く慣れてないと10分は必要。

高尾山口では銀杏がとてもきれい。京王電車から吐き出された登山者で込み合っていて、ケーブルもリフトも待ち時間50分。シーズン真っ盛りのだからこんなものでしょう。リフトなどあきらめ歩いて1号を登ることに。

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リフト高尾山駅周辺で写真撮るなどゆっくり。ケーブル駅よりリフト駅のほうがみはらしがいい。

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周りは若い人や家族づれが多く、みなさん携帯で写真いそがしい。一眼もぽつぽつだが従来のコンデジはほとんどみかけなくなった。移ろい早い。
また中国語が結構耳に入る。一般に中国人では声が大きい(やかましいい)が、ここに来ている人はそうでもないみたい。短期観光客ではなく滞在してる人たちが多いのかもしれない。発音からすると中国東北の人が多いようです。

胡麻焼きや金焼きなど食べながら、スカイツリーを眺め

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頂上へ 12:20頃 もみじはきれいだが、人が多すぎ、飯食べるところもなく、

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やむを得ず10分歩いてみじ台。椅子もありゆったり食事。
いいところだが、高尾山頂からかなり下ってしまう感じになるので、ここまで下りてくる人が少ないのだろう。

そこからまたのんびり小仏城山に。銀杏もきれい。

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城山でも残念ながら富士山は拝めず。
きっと昨日が最高だったのだろう。

小仏峠で、相模湖と中央高速の混雑を眺めて、杉(ひのき?)林の中をひたすら、バス停。15時50分バス停到着。
バスは10,40分発。
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小仏峠にはそんなにいなかったのに、どこからかきたのか待ち人でいっぱいに。150人ちかい。
定刻から少し遅れバス大型2台が現れ何とかみんな詰め込まれ、16:50高尾到着。

途中のバス停乗れない人いたが、2台目にのれたのだろうか?地元の方に申し訳ない気分。

全行程約10km、膝の痛くなった人もいたのかも。


ひさしぶりの黄葉紅葉と青空に満足して、戸塚着18:45.


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