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台湾 行き当たりばったりの旅(15) 陽明山  [旅行]

2014/4/12 基隆中山公園と台北の陽明山散策。

明日の飛行機は早朝便 桃園8:10なので、飛行場近くか、バス乗り場に近い台北駅周辺必須。
台北の安宿はどこも満員、飛行場近くは目の玉飛び出る。

しばらく基隆の中山公園あたりぶらついて、台北駅で探すことに。

極楽寺佛光山 なんとなくなじみやすい名前の寺。本山は高雄で、幅広い活動しているようだ。
私と同じ臨済宗。
FoguangshanIMG_3092.jpg

今年のブックフェアで中国人民出版社が無料でくれた本の著者星雲大師が、この佛光山の開祖だった。

人民出版社と仏教 妙な組み合わせだ。しっかりした本、古典はともかく大乗仏教は????
しかも無料配布。どのような意図があるのだろう?
XingyunDashiIMG_4556.jpg

中身は星雲大師のお話と、古典からの抜粋。抜粋って中国語では「節録」ていうんだ。確かに一部の段落を記録するから納得できる。

中山公園には観音菩薩あり、
GuanyinpusaIMG_3103.jpg

228記念碑、戦車など武器展示、二砂湾砲台跡など。それなりに楽しめる。
ErshanwanIMG_3118.jpg

陽明山に行く時間確保のため、あわてて台北駅へ。
Taibeizhan.jpg

駅は賑やかなパーフォーマンスなど。案内所では3人の案内嬢に総当たりで宿探してもらうが、今週は**展覧会があり、3万円以下すべて満員。お手上げ。

わずかに残っていたのは約2000円の4人部屋ドミトリー。初体験。
駅そばの新光三越の隣のでかいビルの中の阿羅国際旅館。超便利。
Domitory.jpg

早速陽明山へ。バス1時間。街中から郊外 途中までMRTにすべきだったかも。
MapIMG_3150.jpg

のぼり口
DengshankouIMG_3148.jpg

台北市民の憩いの場なのだろう。登山路は細いが整備されている。
Dengshanlu.jpg

時間ないので東鋒、西鋒だけでとする。
この主峰標には海抜1120m、ピンインはcisingとなっている。別な看板では普通語のqixing。
台湾では多様なピンインが使われている(いた?)らしい。
「星」についていうと外国人には普通語のxing表示よりsingのほうがわかりやすいしImage良。
QixingDongfengIMG_3127.jpg

若い人が多い。日本に比べ若い人が多い。
DongfengYoukeIMG_3131.jpg

これは西鋒。
XifengIMG_3132.jpg

金山が見える。見晴らし良ければ基隆山、九份も見えるらしい。散策路を行けば温泉もある。日本と同じ環太平洋火山帯だ。基隆見物やめて早くこちらに来るべきだった。
FukanBeibuIMG_3140.jpg

帰りは途中下車して圓山Hotel,こんなのにとまれたらとため息。
YuanShanIMG_3154.jpg

士林夜市。食べ物は美味しい。
もう腹壊しても帰るだけと、果物を大量に頬張る。大陸に比べて安心感ある。
ShilinShuiguo.jpg

満足してドミトリに潜り込む、同室1人は寝ていて、起きていたのは言葉通じなく、もう一つは結局現れなかった。台湾では初めての高層部部屋。夜景よし。
HoloView.jpg

シャワー、カギ付きロッカー、WiFiなど最低限そろっている。満足。今後はこんなところにするか?
すべての酒は空にして、おやすみ。
5時には起きなくては! 寝坊しそうだ!!!
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