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台湾 行き当たりばったりの旅(13) 九份と金瓜石 [旅行]

基隆からバスで九份、金瓜石にゆき、結局小粗坑山、基隆山、茶壺山、半屏山を歩くことに。
この辺りは大渋滞するらしいが、今日(2014/4/10)は休日でないためか、閑散で快適だった。

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ここは新北市。新北市はとてつもなく広い。台北と基隆を包む巨大な市。

まずは九份
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朝早すぎて人っ気なし。順番間違えた、夕方来るべきだった。
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九份近くの485mの小粗坑山に登ってみた。上からの景色は素晴らしい。
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ここには瑞芳からのルートが面白そう。
このHPが面白い。

ここはあきらめて金瓜石にむかう。途中で基隆山(588m)登り口あり、寄って見ることに。
途上で見える九份は左半分が立派な墓地区、右が人家部分。
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ここは単独峰なので頂上からの見晴らしは良好。
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山頂で合った台湾の人と Jamp
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墓がすごい。8jiufen&shanmaiIMG_2869.jpg
9FenmuIMG_2876.jpg

金瓜石の鉱山は公園になってしまった。
金瓜石の山はもともと海抜約660mだったが、直径100m高さ80mの巨大な円筒型の岩山は採掘で無くなった。その巨岩が瓜のような形をしており、また金を多く含んでいたので「金の瓜の石」即ち金瓜石。
1893年、金発見、田中組、藤田組(阿里山も運営)、日本鉱業などが採掘。
戦時中はシンガポールのイギリス捕虜収容所。
総産出量は純金120t、純銀250t、銅25万t。
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金塊。
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大陸や香港の観光客。台湾の発音より、香港の人の方が標準語でわかりやすかった。

また近くの山めぐり。
まずは耳無茶壺山。確かにTeaPotにみえる。
この山の最後ののぼりは狭い竪穴のぼりで結構厳しい。
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頂上から基隆山
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そこを下るときれいなランタンあった。
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もう一度下から地質公園、半屏山に登り茶壺山へ。
途中には日本が作った神社。廃墟。
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能書き。山頂は削り取られたとある。
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地質公園。能書きがほしかった。
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半屏山をのぞむ。
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このHPが詳しくうまく書いている。

基隆に帰ると港には115,000トンのDiamond Princessが。確か三菱長崎で製造中に火事を起した船。優美。
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三菱はいまも客船作っているが、設計不良などで大赤字らしい(2015/3決算)。
インデント物は大変なのだろう。

この近くの山歩きは、双渓あたりがよさそうと皆さんおっしゃっていた。今回は時間なくあきらめ。残念。
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