雲南貴州旅行(3) 麗江_観音峡 茶馬街道関所 [旅行]
2017/9/20
大理から高速バスで戻り、麗江の観光。本来は玉龍雪山のはずが、ツアーキャンセル。
その代わりに紹介されたのが観音峡と宋城千古情。
麗江の南約20kmのところに観音峡という茶馬街道関所町がある。
「茶馬古道」:雲南省で取れた茶をチベットの馬と交換した交易路。唐に始まり、宋明清と発展、20世紀中ごろが流通の絶頂期。観音峡は、麗江にある六つの関所の一つ--「玉龍関」の入り口。茶馬古道のうち雲南からチベットへの道、滇蔵街道の関所で、17世紀には木氏が取り仕切っていた。
この案内は中国語はわかりやすい日本語はひどい。
ひどすぎ。日本人は来ないのだろうか?
観音峡は 山水、湖、渓谷、森林などの自然の景観と 茶馬の古い町並み、ナシ族の村落、民俗、宗教風土人情などの文化が一体となった景勝地で、麗江盆地の三大難関の一つ「玉龍関所」にあり、往時茶馬古道滇蔵(雲南チベット)線の麗江を経てチベットに至る唯一の関所であり要塞であった。麗江の土司(元明清時代の少数民族の首長)木氏はここに税関と兵営を設置していた。
西暦1639年1月25日、我が国の大旅行家徐霞客が木氏の招きで麗江に来て、「盆地に川がめぐり、田畑がひろがっている・・・‘麗江の最初の鍵’」という賛美の言葉を残し、ためにここは「麗江第一景」の名がある。
ここには6カ所の観光区域がある:休憩区域、茶馬文化区域、龍潭水文化区域、渓谷区域、民俗風土展示区域、高原湖沼遊覧区域。
ここの地図。
ここは海抜2230m。高い山に囲まれた盆地。西側に茶馬街道あり。
木家別館。税関と「封建領主」木氏住居兼用。入口。
壁にはトンパ文字。読めない。
古い民家も。いまもいろいろな種類の店が営業中。
明末の著名な旅行家、地理学者の徐霞客氏が宿泊したと言われる「霞客亭」や、濃厚な宗教的雰囲気が漂う「チベット文化院」など
壁にはナシ族の模様。
トンバ文字。
2017-11-17 21:53
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