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台湾 行き当たりばったりの旅(10) 花蓮とタロコ [旅行]

高雄から台東 列車で向かった。

台東で降りて、帰りの飛行機のスケジュールを変更確認しようとした。
1月以内変更自由というチケットだったから、簡単にできると思ったが、
成田、台北飛行場で教えてもらった連絡先は、間違い、つながらないなどあり不調。
台北の本社で手続きしろと言っている。
メールのわかった東京支店にお願いしたが、うまくいかない。

やむを得ず台東はパスし台北に近い花蓮へ。

花蓮は、大戦俘虜収容所があったところ、たしかフィリピン・マニラなどから。
辺鄙なところを想像してたので、民宿にしてみる。

駅からは遠いところだったが、安く旅行中最も豪華。

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広く清潔で快適。
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風呂桶あり
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近くの寺は、達磨寶殿。なじみやすい顔かたち。
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早起きして 6時花蓮駅発のタロコ行バス。
寝坊して6:10ころ歩いていたら偶然にもこのバスに遭遇し、9時には終点天祥着。
天気少し危ういので、登のはやめて、歩いて下ることに。20kmくらいか?
下ると言っても、標高480m。
この標高で、この渓谷というのがすごい。
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まずは祥徳寺へ。重塔の天峯塔がみえる。
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天峯塔からの眺め。
尼さんが。
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十方
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ご本尊。なじみやすい。すべて新しい。
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歩いて下ると 緑水遊歩道。
残念ながら地層の博物館などはお休み
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車道の上の旧道。川の浸食された岩が生々しい。
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川底の説明
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さらに下ると長い吊橋。小心碰撞。入口の門低いいので気をつけて
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端からの岩肌がすばらしい
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下る道は岩肌削ってるので、こんなもの。
途中でヘルメットを無料貸し出し。登るとき強制みたいだが、降りてきたので無帽だった。危なかった。
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燕子口 トンネル多い。トンネルから出ると絶壁の繰り返し。
トンネルは照明なしが多い。私は携帯の光でしのいだ。
途中のトンネルの中には歩行者通行禁止あり。しかしトンネルを通らないと帰れない。たまたまいたアメリカから来た二人ずれは、危ないから絶対通るべきではないと言い張っていた。私は、確かにそうあるべきだと答つつ、こわごわ通過。
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途中には少し登るとこんな施設も。布洛湾台地。日本では**湾は海だが、中国では地名に使われていて面食らう。確か大陸延安に南泥湾という地名があった。
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渓谷十分堪能。
河口のタロコビジターセンター近し。
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ビジターセンタにはいかず、1:30ころ花蓮方面のバス停を見つけたが そのあとに悲劇が!

近くの店で食事、花蓮行バスまで30分まちであったので、30分くらい歩くことにした。
途上適当なバス停で待っていると、花蓮行のバスは、手を振っているのを無視して通過。

そのあと1時間くらい歩いて、また置いてきぼり。すべて直行バスなのだ!?
やむなく新城駅(鉄道)にゆくと、そこでもローカル列車本数少なく1時間待ち。

おかげでそのあたりの町々の様子はよくわかったが、疲れ果てた。
この辺りにはセメント工場くらいしか見当たらなかった。この辺りセメント材料は多いのかもしれない。
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東海岸は、海岸は絶壁が多く平地が少ない、うまく観光など起さないと
原発用地にされてしまう?

タロコ1日推薦ルートは、車で行き、緑水から原住民の部落を歩き(5時間くらい)、天祥から九曲りなど要所で降りて1時間くらいずつ見る、夕方花蓮に帰る、こんなルートだろうか?
台中に出る道もおもしろそう。

海岸を走りたかったが今回時間なし、残念。

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