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河津桜行 東海道沿線火災運休に出鼻くじかれ [散歩]

2015/3/3 桃の節句に河津桜を見に、

早起きし戸塚7:49に乗ろうとしたのに、東海道線が7:38から沿線火災で運休、出鼻挫かれ。なら鎌倉の梅でもと、北鎌倉でおりまず東慶寺へ。

東慶寺、駆け込み寺、禅宗、円覚寺系列、臨済宗、妙心寺派。

早すぎて東慶寺は開門前、そこを無理行って中に入れてもらう。
梅がきれい。栗林公園では香に(蜜に?)メジロが寄ってきてたが、ここでは姿見えず、
ここは香りが弱い。

TokeijiIMG_2556.jpg

境内には文人や有名人の墓。供えられた花がきれい。
五輪塔が見事。地、水、火、風、空のかたち、いろいろあり楽しい。
墓石も流行があるのだろう。

境内は準備に働く姿、植木職人、着物姿のお手伝いさんやお庫裏さん?、かいがいしい。
そして着物姿の女性が次々集まってくる、ひな祭り?
着物姿は日ごろ見つけないだけに新鮮。

境内には早くも東京から来た中学生の団体が。

東慶寺国宝館で、東海道動き初めたとの情報。大船にもどり遅ればせながら踊り子(特急は正時間!9:36)に乗り河津へ。平日なのに自由席すべて満席で乗車率120%、熱海からは200%。
2時間立ちっぱなしで河津11:21着。特急料金1300円払っても予定より1時間遅れ。

河津では今を時めく中国人団体や、イスラムのベールの女性などなど、桜並木はカメラ持つ人々であふれてる。

NigiwaiIMG_2589.jpg

川沿いの桜は見事。

zenkeiIMG_2607.jpg

菜の花とのバランス、菜の花やや貧弱。
桜には 植えた順を示す?白いNamePlate(田中20号とか)が。

nanohanatoSakuraIMG_2593.jpg

残念! 桜はもう葉桜の時期。

Wiki記事から見ても、2月までとある。

  1955年に飯田勝美が静岡県賀茂郡河津町田中で原木を偶然発見したことが由来である。
  当初、発見者の飯田氏の屋号から「小峰桜」と地元で言われてきたが、
  その後の学術調査で今までに無かった雑種起源の園芸品種であると判明し、
  1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され...

nanohanatoSakuraIMG_2586.jpg

桜並木の終点は涅槃堂。
これは釈迦の亡くなった時の様子、江戸時代になぜここに横たわった釈迦が?
地元沢田区の人たちがこれをまもる、その由来、聞くほどに面白い。

nehanIMG_2625.jpg
時間あれば河津七滝など行けるのに。今回は無理。

露店を楽しみ、金目の昼飯たべ帰路。
あわてていて、原木見るの忘れたの悔やまれる。

のぼり踊り子には自由席ないと聞いてあせる。

でも特急料金不要の15:03のリゾート号展望席にのり大満足。景色最高だった。

17:30戸塚帰着


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